私にとってのレガシーとは？

他のブログを見ていたらレガシーを色々と取り上げているではありませんかなかなか興味深い。

MTGのシングル価格を見るのが好きな私は値段に余り変動の無いように思われているレガシーが大好きです。値段については色々と変動がありますよ。新しいカードが出るたびに少しずつ変わります。（このごろは丸研ぎ石が値上がりしました）

一部例外はありますけど、スタンダードから落ちるとだいたいのカードは安くなります。
MTGを長く遊ぶにはレガシー・ヴィンテージの方がお勧めですが最大の欠点が1つだけあるんですよね。

それは大会の少なさ・・・

今3000円で買ったデュアルランドは5年でも10年でも本人が遊ぶ限りは使えると思います。でも使用する回数を計算するとスタンダードで3000円する「変わり谷」を2年近く使用した回数には及ばないと思います。
（そんなことはないという人もいるかもしれませんが、それは恵まれた人なのでしょう。片田舎では1年近くデュアルランドを使用していません）

MTGは賞金もあるけど結局は遊びなんだと思います。飾らない骨董品に価値を見いだす人もいれば、日進月歩で日々変わる電子機器に価値を見いだす人もいます。

私は古い建築物が好きなのでお寺とか見たりしますけど、パソコンを2年以内に1台は必ず買い換える人間なので両者の気持ちが凄くわかります。

でもスタンダードには魅力がレガシーにはたくさんありますよ。メタも存在しますけどデッキの種類が多いので勝ち負けを見なければ色々なカードを見れるので勉強になります。

スタンダードがNETの発達したせいでメタの読みあいになってカードの使い方よりも情報戦が主流になっているので悲しいです。
賞金がかかっているのはわかりますけど肩の力を抜いて色々なカジュアルプレイをしてカードの強さを1から勉強するのも楽しいですよ。

シャドームーアのドラフトを2回してつくづくそう思いましたね。今のプレイヤーはカードの強さがわかっていないのではないかと？ドラフトはすべてのカードの勉強になるので遊んでみることをお勧めします。少しは売り上げを伸ばさないと、地元のSHOPが潰れるのは辛いですよ。